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まず先生にお伺いします。どんな病院を目指していますか? |
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先生: |
患者さんと口の中を通して一生つきあっていける様な病院を目指しています。
診療に責任を持ちたいです。 |
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そのためにはどのような特徴を考えていますか? |
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先生: |
健康の上に成り立った美しさ、それは予防がとても大事です。病院のチームワークの良さから、それが患者さんにわかってもらえるように努力したいし、またその場限りの医療ではなく、一歩進めて口の中全体の健康を考える姿勢で進めていきたいと思っています。 |
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松元さん: |
先生と同じ思いを、私たちスタッフ一人ひとりが持つこと。全員が一つの目標に向かっていけるように、そしてお互いが向上していけるようにと思っています。それは全て患者さんのためにもなると信じています。 |
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梶原先生の印象は? |
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松元さん: |
話をよく聞いてくれる、私の提案したこともちゃんと受け入れてくれる。外見通り本当に優しい先生です。 |
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先生: |
松元さんは子どもの診療についてとか、よく知っててくれるのでとても助かっています。 |
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中村さん、技工士の立場からのお話聞かせてもらえませんか。 |
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中村さん: |
技工士っていたって裏方なんです。僕にとって今までで一番はげみになったのは、患者さんからの手紙の中で「おかげさまで人の前で笑うことができるようになりました」と言っていただいたことです。歯科の仕事はチームワークがとても必要とされます。そのメンバーは先生、衛生士さん、技工士さん、患者さんです。この4者のチームワークがうまくいって初めて、患者さんが笑うことのできる健康な人生を送ることへの手助けをこの梶原歯科でしてあげられるのかな、と感じています。 |
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おつきあいの長い中村さんにとって梶原先生という存在は? |
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中村さん: |
そうですね。知り合って20年以上たつのですが、ずばり一生懸命な人。そしてハートのある人です。患者さんに責任を持ちたいと言えるだけの努力をしている。だから患者さんからの信頼が厚いんだと思います。 |
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松下さんへお伺いしたいのですが、患者さんの立場からどんな歯医者さんを希望しますか? |
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松下さん: |
まずは技術が上手であることでしょうか。ハートがあって、感性があり、技術が上手の3本柱が必要だと思います。梶原先生はそれを備えてらっしゃいます。とにかく治療も人柄も丁寧で優しいんです。だけど治療が完了して、私が「悪くなったらまたやってもらえばいいですよね?」と言った時「それはだめですよ。80才まで保たせてください。」ときっぱりとおっしゃいました。優しい反面、治療に対するきびしい姿勢を感じて、それだけの治療をしていただいているんだから、私も歯磨きをきちんとしようと心がけるようになりました。こうなったら80才までとことん先生に見てもらおうと思っているんですよ。(笑) |
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この病院の印象はどうですか? |
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松下さん: |
先生の雰囲気が出ていますね。清潔感があって、リラックスできる。それと建物自体は現代アートを感じさせるところがあって素敵ですね。 |
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松元さん: |
やはり他の歯科と比べるといい意味で変わってると思います。患者さんやスタッフのことを考えてつくられている、動きやすく、働きやすい作りになっているんですよね。 |
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先生: |
スタッフルームが少し狭いんですよね。院長室はもともと無いんですが・・・。(笑) |
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松元さん: |
一つの診察台に1台ずつコンピュータが入っているのが充実しているなと思います。あと自動化できるところは機械を導入し、私たちの労力を半減できるよう考えていただいているのを感じます。 |
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中村さん: |
梶原先生は人との関係で強弱が上手なんです。言うべきことは言って、相手の意見もキチンと聞く。だから患者さんにも必要なことを、やんわりと確実に伝えることができるんだと思います。 |
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松下さん: |
そうそう、ぼーっとしているみたいだけど、妥協はしないですよ。気が済むまでやり通すところがありますよね。 |
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最後にひとことどうぞ? |
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先生: |
患者さんの思っていることをやってあげたい。
そして、歯の大切さを分かって欲しいです。 |